【理学療法士】ぼくのやってるアルバイトを紹介!やってみて感じた注意点5つ【副業】
皆さんこんにちは。やごさんです。
今回は、ぼくがやっている副業を通して、やってみて感じた注意点を5つ紹介しようと思います。
※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。
ぼくのやっているアルバイトを紹介!
#3【理学療法士】僕のやってるアルバイトを紹介!やってみて感じたいいところ、注意点5選【副業】
今回は、ぼくのやっているアルバイトの紹介と実際にやってみて感じた副業の注意点を紹介したいと思います!
上のYou tubeでも紹介しています10分程度の動画になっているので、文章よりも動画で見たい方はそちらでご覧ください。
また、副業をやってみて感じたいいところも別記事に書いていますので、そちらもご覧ください!
ぼくがやっているアルバイトを紹介!
まずは、ぼくがやっているアルバイトを紹介します。
そのアルバイトとはズバリ、病院でのリハビリテーション業務です!
なぜ始めたのか?
なぜアルバイトを始めたのかというと、以前の職場でお世話になった理学療法士の方が、その病院の事務次長をされているのですが、そこのリハスタッフの数が足りず、「アルバイトでもいいからきてくれないか?」と言われました。
ぼくは今ぼくの実家にぼく、奥さん、父親の3人暮らしで父もまだ働いているので、特に生活が苦しかったわけではなかったです。
ですが、人手が足りない時にぼくのことを思い出してくれて、頼ってくれたその人に少しでも力になれたらと思ったのでした。
どんな働き方をしているのか?
アルバイト先でのぼくの働き方は
頻度:週1回(都合のつかない日はお休み)
勤務時間: 9:00~17:00(1時間休憩あり)
勤務内容:午前 外来でのリハビリテーション業務
午後 病棟でのリハビリテーション業務
と、条件としてはこんな感じです。
頻度が週1回で、しかも都合がつかない日はお休み(3月はすでに予定が結構入ってたので、2回とか・・・笑)にしていただくなど、かなり融通をきいていただいています。
正社員だとこうはなかなかいかないですよね・・・
平日はぼくも本業があるので、無理ない範囲で働きたいと思い、そういった条件にしていただきました。
病院、施設によって違うとは思いますが、アルバイトとして雇っていただく際に、条件をしっかりすり合わせておくのは、無理ない働き方をするうえで大事かなと思います。
業務内容も、そんなにめちゃくちゃ忙しいわけでもなく、よくある単位数ノルマみたいなのはないので、気持ち的に楽に働けます。
副業の注意点5つを紹介!
さて、それではぼくが実際にアルバイトを始めて感じた注意点5つを紹介します。
副業の注意点5つ
まずは、病院でのリハ業務の副業の注意点をご紹介します!
- 本業に影響しないか
- 新しくルールを覚える必要がある
- 新しく人間関係を築く必要がある
- 休みの日が減る
- 稼げる額には限界がある
この5つです。
ひとつずつ解説していきます!
1.本業に影響しないか
まずはこれですね。
これが、副業をするうえで、一番重要と言っても過言ではないところかと思います。
副業はあくまで本業をおろそかにせず、不利益を与えない範囲で行うものだと思っています。
例えば、本業と利益相反が起こってしまわないか。
ぼくの本業は訪問看護ステーションなので、その他の訪問看護ステーションでの勤務はエリアが被っていたりすると、本業のステーションの利益に影響が出てしまうことがあります。
また、本業のシステムや社外秘の情報をうっかり話してしまうことも、本業の損害へつながってしまうこともあるため、十分注意してください。
2.新しくルールを覚える必要がある
お次はこれです。
理学療法士として働くといっても、各領域によって基本的な算定構造や考え方、ルールなどが異なります。
例えば、自分の働いている職場が回復期病棟で訪問看護ステーションでアルバイトをするとします。
そして、各領域の特徴を一部あげると
回復期病棟では、算定は医療保険。主に患者様は疾患による障害の治療を目的として入院をされている方が多い。 基本的に業務は病院内(病室やリハ室)で行う。
訪問看護ステーションでは、算定は医療保険と介護保険の両方がある。主に利用者様は在宅での生活の継続、介護負担の軽減などを目的に利用されている方が多い。基本的に業務は利用者様のご自宅で行う。
という感じになります。
一部を書きだしただけでも、かなり違いがあることがわかりますね。
この違いを知ることで、自分がどのようにその領域で役割を果たせばいいのかわかります。
そして、他の領域ではどのようなフォローが受けられるのかを知ることで、患者様、利用者様へその後の提案等がより具体的にできるようになり、その方々にあった支援を届けることができやすくなります。
ただ、それが逆により知識を深めなければならないということであり、負担になってしまうこともあるかもしれません。
3.新しく人間関係を築く必要がある
3つ目はこれです。
病院で副業を始めるということは、そこのリハスタッフはもちろん、医師や看護師などの他職種ともコミュニケーションをとって関係を築く必要があります。
そういったことが苦手だったり、煩わしいと感じる方だと、かなりストレスを感じるかもしれません。
また、職場によって、いろいろなローカルルールや慣習みたいなものがあるため、本業の考え方やルールをそのまま持ち込むと、そのギャップで副業先とうまくいかないことが出てくることがあるかもしれません。
まずは、その職場ごとのローカルルールを把握して順応していくことを考えたほうがよいでしょう。
4.休みの日が減る
4つ目は、休みの日が減ります。
理学療法士の仕事は、ぼくたちが労働力として直接動いて働く「労働集約型」の仕事です。
電子カルテ等の技術が進歩して書類業務などの負担は昔と比較して減っているとは思いますが、現場での実際の業務内容はそれほど変わらず、いわゆる「医療の土方」と言われるような肉体労働が求められる職場が多いと感じます。
それに、ぼくたちの仕事は対人の仕事です。
時には、プライベートやスタッフ間のトラブルがあって、心がざわついていても、利用者様、患者様の前では、プロとして、笑顔でさわやかに対応する必要があります。
そんな中で、心と身体の健康を保つ上では休みの日のリフレッシュは最も重要だと思います。
しっかり休んで、自分の心身をコントロールできる状態に保てるように、副業は楽しんで、いい意味で遊ぶように働ける職場を選べるといいですね。
5.稼げる額には限界がある
最後の5つ目は稼げる額には限界があるということです。
先ほどの「労働集約型」という話にも関連しますが、ぼくたちの仕事は実際に利用者様、患者様にリハビリテーションを提供することで報酬を得ています。
そして、休みの日の限られた時間を時給として切り売りしてお金を得ることになるため、どうしても稼げる額には限界があります。
専門資格を必要とするため、コンビニや飲食店などでのアルバイトと比べると時給が高い傾向はあるので稼げる額は多いと思いますが、生活の足しになるくらいの額は稼げたとしても、金持ちになるほどのお金は稼ぐことが難しいかと思います。
まとめ
今回は、ぼくが始めた病院でのアルバイトをやってみて感じた注意点を5つご紹介しました。
正直、病院のアルバイトは始めてよかったとすごく感じています。
学びになることが多く、本業の仕事にも活かせることがたくさん得られ何よりお金も稼げます。
しかも、色んな人とのつながりが増えてさらに自分の考え方や視野が広がるのを感じています。
もし、本業の仕事に慣れてきて、休みの日に副業を始めてみたいと思う方がいれば、ぜひ、自分の職場とは違う職域のアルバイトを始めてみることをおすすめします。
今回は、副業の注意点について書かせていただきました。別記事でいいところについても書かせて頂いていますので、よろしければそちらもご覧ください。
それではまた~
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