やごさん日記~理学療法士がリハビリテーションや人生を豊かにするための知識をまとめるブログ~

理学療法士6年目の29歳。自分の知識のまとめとして日々学んだことを発信していきます。

【理学療法士】自分がかたちにしたい想いが大事?!ぼくの仕事に対しての考え方を紹介!【仕事の価値観】

皆さんこんにちは。やごさんです。

今回は、僕の仕事についての考え方を紹介しようと思います。

※このブログは個人の見解が多分に含まれております。何かご意見やご感想があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

ぼくの仕事に対しての考え方を紹介!

今日は、もうすぐ理学療法士になって6年が経過しようとしているぼくが、今までの経験の中で作り上げてきた、仕事に関しての考え方を紹介しようと思います。

 

自分の考えをもって仕事をする

ぼくが仕事で大切にしていること。

それは、「自分の考えをもって仕事をする」

ということです。

 

今の世の中で一般的にはフルタイム勤務で1日8時間、週5日以上の時間を仕事にあてている方が多くいるかと思います。

 

1日のうちの約1/3を仕事が占めています。

睡眠時間が約8時間の方だと、起きているうちの約1/2は仕事をしている時間となります。

さらに、就業時間内に仕事が終わらずに残業や休日にも仕事をするような状態になると、ほとんどが仕事で終わってしまう。ということになるわけです。

 

その人生の大半を占める仕事の時間を、お金を稼ぐためだけになにも考えずに漫然と過ごしていってしまうのはとてももったいないと思うのです。

 

だから、仕事をするときに自分なりに楽しみやこうやったらもっとこうやったらはかどるかな?といったことを考えて実践したり、自分の考え方の軸みたいなものをみつけられるととても充実して仕事ができるんじゃないかな?って思います。

 

ぼくの仕事に対しての考え方の軸とは?

考え方の軸という言葉を出したので、それについてお話しします。

 

ぼくの考え方の軸になっているのは「小さな幸せを積み重ねる」という言葉です。

 

この小さな幸せというのは、「ほんのちょっとした普段では見逃してしまうような幸せ」のことで、

例えば、他人に感謝された、プロジェクトに成功したとか特別なシチュエーションではなくて、

もっとありきたりな、おいしいご飯を食べた、友人・家族と団らんした、生きてる

など、ほんとに普段では幸せって感じないようななんてことない出来事のことをいいます。

 

 

世の中には、おいしいご飯をおなかいっぱい食べられなかったり、友人・家族はおらず誰とも話さず孤独な毎日を送っていたり、いろんな理由で命を終えてしまう人がたくさんいると思います。

 

 

あたりまえにできない人がいることをあたりまえにできていること、それ自体がとても幸せなことだと僕は思っています。

 

そして、その小さな幸せに気付けるようになること。

それがとても幸せなことなんじゃないかと僕は思っていて、毎日それを積み重ねて感じることができる人生はとても幸せなものなんじゃないかと思っています。

 

その幸せをぼくが、ぼくが関わった人たちに気づいてもらえるように行動することで、

みんなが幸せになって、それをみて僕も幸せになるという、とても自己中心的だけど、利他的なそんなような野望を抱いています。

 

ただ、その幸せを受け取れるかどうかはその人次第だと思うので、「気づいたら受け取ってね」くらい勝手に小さな幸せを置いておいておく気持ちで実践しています。

のちのち変わってくるかもしれませんが、いまはこの考えを働き方の軸に据えて、日々の仕事に取り組んでいます。

 

 

まとめ

今回は、ぼくの仕事に対する考え方をご紹介しました。

正直、仕事の考え方は一人ひとり全く違うものだと思います。

ぼくの考え方に共感してもらえる方もいれば、反感を持つ方もいるでしょう。

 

ただ、それはそれでいいと思っています。

それぞれが自分の考えをもって生きていくことが大切だと思うので。

 

一番怖いのは、自分の意見を持たずに他人の意見に流され支配されてしまうことだと思います。

それでは、自分の人生を生きていくことはできず、上手くいかないことを他人のせいにしてしまう人生になってしまいます。

 

自分の思いや感情を大切にして

 

仕事、人生についての自分なりの考え方をもって日々を過ごしてもらえればと思います。

ではまた~

 

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【理学療法士】ぼくのやってるアルバイトを紹介!やってみて感じた注意点5つ【副業】

皆さんこんにちは。やごさんです。

今回は、ぼくがやっている副業を通して、やってみて感じた注意点を5つ紹介しようと思います。

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

 

ぼくのやっているアルバイトを紹介!


#3【理学療法士】僕のやってるアルバイトを紹介!やってみて感じたいいところ、注意点5選【副業】

今回は、ぼくのやっているアルバイトの紹介と実際にやってみて感じた副業の注意点を紹介したいと思います!

上のYou tubeでも紹介しています10分程度の動画になっているので、文章よりも動画で見たい方はそちらでご覧ください。

 

また、副業をやってみて感じたいいところも別記事に書いていますので、そちらもご覧ください!

 

yagosann.hatenablog.com

 

 

 

ぼくがやっているアルバイトを紹介!

まずは、ぼくがやっているアルバイトを紹介します。

そのアルバイトとはズバリ、病院でのリハビリテーション業務です!

 

なぜ始めたのか?

なぜアルバイトを始めたのかというと、以前の職場でお世話になった理学療法士の方が、その病院の事務次長をされているのですが、そこのリハスタッフの数が足りず、「アルバイトでもいいからきてくれないか?」と言われました。

 

ぼくは今ぼくの実家にぼく、奥さん、父親の3人暮らしで父もまだ働いているので、特に生活が苦しかったわけではなかったです。

ですが、人手が足りない時にぼくのことを思い出してくれて、頼ってくれたその人に少しでも力になれたらと思ったのでした。

 

どんな働き方をしているのか?

アルバイト先でのぼくの働き方は

頻度:週1回(都合のつかない日はお休み)

勤務時間: 9:00~17:00(1時間休憩あり)

勤務内容:午前 外来でのリハビリテーション業務

     午後 病棟でのリハビリテーション業務

 

と、条件としてはこんな感じです。

頻度が週1回で、しかも都合がつかない日はお休み(3月はすでに予定が結構入ってたので、2回とか・・・笑)にしていただくなど、かなり融通をきいていただいています。

正社員だとこうはなかなかいかないですよね・・・

平日はぼくも本業があるので、無理ない範囲で働きたいと思い、そういった条件にしていただきました。

 

病院、施設によって違うとは思いますが、アルバイトとして雇っていただく際に、条件をしっかりすり合わせておくのは、無理ない働き方をするうえで大事かなと思います。

 

業務内容も、そんなにめちゃくちゃ忙しいわけでもなく、よくある単位数ノルマみたいなのはないので、気持ち的に楽に働けます。

 

副業の注意点5つを紹介!

さて、それではぼくが実際にアルバイトを始めて感じた注意点5つを紹介します。

 

副業の注意点5つ

まずは、病院でのリハ業務の副業の注意点をご紹介します!

 

  1. 本業に影響しないか
  2. 新しくルールを覚える必要がある
  3. 新しく人間関係を築く必要がある
  4. 休みの日が減る
  5. 稼げる額には限界がある

 

この5つです。

ひとつずつ解説していきます!

 

1.本業に影響しないか

まずはこれですね。

これが、副業をするうえで、一番重要と言っても過言ではないところかと思います。

 

副業はあくまで本業をおろそかにせず、不利益を与えない範囲で行うものだと思っています。

 

 

例えば、本業と利益相反が起こってしまわないか。

ぼくの本業は訪問看護ステーションなので、その他の訪問看護ステーションでの勤務はエリアが被っていたりすると、本業のステーションの利益に影響が出てしまうことがあります。

また、本業のシステムや社外秘の情報をうっかり話してしまうことも、本業の損害へつながってしまうこともあるため、十分注意してください。 

2.新しくルールを覚える必要がある

お次はこれです。

 

理学療法士として働くといっても、各領域によって基本的な算定構造や考え方、ルールなどが異なります。

 

例えば、自分の働いている職場が回復期病棟で訪問看護ステーションでアルバイトをするとします。

そして、各領域の特徴を一部あげると

 

回復期病棟では、算定は医療保険。主に患者様は疾患による障害の治療を目的として入院をされている方が多い。 基本的に業務は病院内(病室やリハ室)で行う。

 

訪問看護ステーションでは、算定は医療保険介護保険の両方がある。主に利用者様は在宅での生活の継続、介護負担の軽減などを目的に利用されている方が多い。基本的に業務は利用者様のご自宅で行う。

 

という感じになります。

 

一部を書きだしただけでも、かなり違いがあることがわかりますね。

この違いを知ることで、自分がどのようにその領域で役割を果たせばいいのかわかります。

そして、他の領域ではどのようなフォローが受けられるのかを知ることで、患者様、利用者様へその後の提案等がより具体的にできるようになり、その方々にあった支援を届けることができやすくなります。

 

ただ、それが逆により知識を深めなければならないということであり、負担になってしまうこともあるかもしれません。

 

3.新しく人間関係を築く必要がある

3つ目はこれです。

病院で副業を始めるということは、そこのリハスタッフはもちろん、医師や看護師などの他職種ともコミュニケーションをとって関係を築く必要があります。

 

そういったことが苦手だったり、煩わしいと感じる方だと、かなりストレスを感じるかもしれません。

 

また、職場によって、いろいろなローカルルールや慣習みたいなものがあるため、本業の考え方やルールをそのまま持ち込むと、そのギャップで副業先とうまくいかないことが出てくることがあるかもしれません。

まずは、その職場ごとのローカルルールを把握して順応していくことを考えたほうがよいでしょう。

 

4.休みの日が減る

4つ目は、休みの日が減ります。

 

理学療法士の仕事は、ぼくたちが労働力として直接動いて働く「労働集約型」の仕事です。

電子カルテ等の技術が進歩して書類業務などの負担は昔と比較して減っているとは思いますが、現場での実際の業務内容はそれほど変わらず、いわゆる「医療の土方」と言われるような肉体労働が求められる職場が多いと感じます。

 

それに、ぼくたちの仕事は対人の仕事です。

時には、プライベートやスタッフ間のトラブルがあって、心がざわついていても、利用者様、患者様の前では、プロとして、笑顔でさわやかに対応する必要があります。

 

そんな中で、心と身体の健康を保つ上では休みの日のリフレッシュは最も重要だと思います。

しっかり休んで、自分の心身をコントロールできる状態に保てるように、副業は楽しんで、いい意味で遊ぶように働ける職場を選べるといいですね。

 

5.稼げる額には限界がある

最後の5つ目は稼げる額には限界があるということです。

 

先ほどの「労働集約型」という話にも関連しますが、ぼくたちの仕事は実際に利用者様、患者様にリハビリテーションを提供することで報酬を得ています。

そして、休みの日の限られた時間を時給として切り売りしてお金を得ることになるため、どうしても稼げる額には限界があります。

 

専門資格を必要とするため、コンビニや飲食店などでのアルバイトと比べると時給が高い傾向はあるので稼げる額は多いと思いますが、生活の足しになるくらいの額は稼げたとしても、金持ちになるほどのお金は稼ぐことが難しいかと思います。

 

 

まとめ

今回は、ぼくが始めた病院でのアルバイトをやってみて感じた注意点を5つご紹介しました。

 

正直、病院のアルバイトは始めてよかったとすごく感じています。

学びになることが多く、本業の仕事にも活かせることがたくさん得られ何よりお金も稼げます。

しかも、色んな人とのつながりが増えてさらに自分の考え方や視野が広がるのを感じています。

 

もし、本業の仕事に慣れてきて、休みの日に副業を始めてみたいと思う方がいれば、ぜひ、自分の職場とは違う職域のアルバイトを始めてみることをおすすめします。

 

今回は、副業の注意点について書かせていただきました。別記事でいいところについても書かせて頂いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

 

yagosann.hatenablog.com

 

 

それではまた~

 

もしよろしければ、記事に関してのコメント、いいねやSNSでのシェアをお願いします。特に、記事の内容についての補足、訂正、その他ご意見は絶賛募集です!!

 

【理学療法士】ぼくのやってるアルバイトを紹介!やってみて感じたいいところ5つ【副業】

皆さんこんにちは。やごさんです。

今回は、ぼくがやっている副業を通して、やってみてよかったところを5つ紹介しようと思います。

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

 

ぼくのやっているアルバイトを紹介!


#3【理学療法士】僕のやってるアルバイトを紹介!やってみて感じたいいところ、注意点5選【副業】

今回は、ぼくのやっているアルバイトの紹介と実際にやってみて感じた副業のいいところを紹介したいと思います!

上のYou tubeでも紹介しています10分程度の動画になっているので、文章よりも動画で見たい方はそちらでご覧ください。

 

また、副業をやってみて感じた注意点も別記事に書いていますので、そちらもご覧ください!

 

yagosann.hatenablog.com

 

 

 

ぼくがやっているアルバイトを紹介!

まずは、ぼくがやっているアルバイトを紹介します。

そのアルバイトとはズバリ、病院でのリハビリテーション業務です!

 

なぜ始めたのか?

なぜアルバイトを始めたのかというと、以前の職場でお世話になった理学療法士の方が、その病院の事務次長をされているのですが、そこのリハスタッフの数が足りず、「アルバイトでもいいからきてくれないか?」と言われました。

 

ぼくは今ぼくの実家にぼく、奥さん、父親の3人暮らしで父もまだ働いているので、特に生活が苦しかったわけではなかったです。

ですが、人手が足りない時にぼくのことを思い出してくれて、頼ってくれたその人に少しでも力になれたらと思ったのでした。

 

どんな働き方をしているのか?

アルバイト先でのぼくの働き方は

頻度:週1回(都合のつかない日はお休み)

勤務時間: 9:00~17:00(1時間休憩あり)

勤務内容:午前 外来でのリハビリテーション業務

     午後 病棟でのリハビリテーション業務

 

と、条件としてはこんな感じです。

頻度が週1回で、しかも都合がつかない日はお休み(3月はすでに予定が結構入ってたので、2回とか・・・笑)にしていただくなど、かなり融通をきいていただいています。

正社員だとこうはなかなかいかないですよね・・・

平日はぼくも本業があるので、無理ない範囲で働きたいと思い、そういった条件にしていただきました。

 

病院、施設によって違うとは思いますが、アルバイトとして雇っていただく際に、条件をしっかりすり合わせておくのは、無理ない働き方をするうえで大事かなと思います。

 

業務内容も、そんなにめちゃくちゃ忙しいわけでもなく、よくある単位数ノルマみたいなのはないので、気持ち的に楽に働けます。

 

副業のいいところ5つを紹介!

さて、それではぼくが実際にアルバイトを始めて感じたいいところ5つを紹介します。

 

副業のいいところ5つ

まずは、病院でのリハ業務の副業のいいところからご紹介します!

 

  1. 収入が増える
  2. 働き方の自由度が高い
  3. いろんな職場が経験できる
  4. 人とのつながりが増える
  5. 自分の考え方や視野が広がる

 

この5つです。

ひとつずつ解説していきます!

 

1.収入が増える

まずはこれですね。

とりあえず、アルバイトとして副業を始めることで、ある程度の金額は確実に稼げるため、その分の収入は増えます!

 

ブログなどの収益はある程度時間と手間をかけないとなかなか上がらないと言われています。

しかし、病院でのアルバイトは自分の時間を労働力として切り売りするため、即金性が高い確実な働き方と言えます。

 

しかも、病院でのアルバイトは専門職として働くため、コンビニや飲食店などのアルバイトに比べると時給が高く設定されていることが多いです。

そのため、例え週に1回でも、ある程度まとまった金額が稼ぎやすいと思います。

 

2.働き方の自由度が高い

お次はこれです。

働く職場の規模や状況によってまちまちだとは思いますが、正社員として働くよりも、働く時間や頻度が選びやすいと思います。

 

もちろん、自分の都合だけであまりに不定期な働き方をしていると、職場の人間関係に響きます。

なので、自分の想定してる働き方を伝えて、職場の方とすり合わせをあらかじめしておくことが大事だと思います。

 

例えば、“平日は本業の仕事があるので、出られない。なので、土日であれば出勤できます。ただ、プライベートな予定や研修などが入る可能性があるので、毎月出られる日数が変わるかと思いますが、それでもよろしいですか?”

 

みたいな感じで、自分がどの程度の働き方であれば、無理なく働けるのかを事前に伝えて、それを了承して頂ける職場で働くことが大事かなと思います。

 

3.いろんな職場が経験できる

3つ目はこれです。

ぼくたち理学療法士の職域は近年非常に広く多様化しています。

 

一例を挙げると

急性期病棟、回復期病棟、地域包括ケア病棟、療養型病棟、外来、通所リハ、訪問リハ、老人保健施設特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問看護ステーション、スポーツ関連、大学教員などの教育機関、研究者等

 

全部に詳しいわけではないので、ざっくりしててまだまだ足りない分野もあるかとは思いますが、ぼくがざっと考えるだけでこれだけの職場があります。

 

この職域ごとに、共通して必要な知識やスキルはありますが、それ以上に違った特性や求められるスキル、役割が変わります。

 

そして、それぞれの職域は別の職域との関わりがある場合がほとんどです。

 

病院を例に挙げると、急性期→回復期と転院、転棟してリハビリテーションを続ける方が多いかと思います。

 

そのため、副業で自分の職域と違う、本業と関わりの深い領域の職場で働くことで、より本業での働き方をよくするヒントが得られると思います。

 

4.人とのつながりが増える

4つ目は、人によって考え方が分かれるところかなと思います。

副業として、他の職場で働くことで、そこでは新しい人間関係を築く必要が出てきます。

 

そこでは、本業で働いているだけでは得られない人との出会いがあります。

その出会いから、新しい学びや楽しみを得られることがあります。

 

また、新しい人間関係を築くことは、コミュニケーション能力を向上することにつながるので、本業の仕事にも活かせることが多くあると思います。

 

5.自分の考え方や視野が広がる

最後の5つ目は考え方や視野が広がることです。

 

例えば、新卒から同じ職場で働き続けていて、他のスタッフも入れ替わりが少ない職場で働いていたとします。

それ自体は、職場が退職につながるような不満がない。長く働いているスタッフ同士で信頼関係が出来ている。職場の状況やシステムなどを理解出来ているなど、いいこともあるかと思います。

 

しかし、逆に言うと、新しい情報や刺激、学びが入ってきにくいということも言えます。

そこで、副業を始めて今までの職場とは違う環境で働くことで、その職場のスタッフの考え方や知識を得る機会が得られたり、仕事のルールやシステムなども違うので、そういったところを吸収して、本業の職場に還元することもできるかと思います。(業務内容や事業計画などで、社外秘になっているものは流出させないようご注意ください。)

 

まとめ

今回は、ぼくが始めた病院でのアルバイトをやってみて感じたいいところを5つご紹介しました。

 

正直、病院のアルバイトは始めてよかったとすごく感じています。

学びになることが多く、本業の仕事にも活かせることがたくさん得られます。

しかも、色んな人とのつながりが増えてさらに自分の考え方や視野が広がるのを感じています。

 

もし、本業の仕事に慣れてきて、休みの日に副業を始めてみたいと思う方がいれば、ぜひ、自分の職場とは違う職域のアルバイトを始めてみることをおすすめします。

 

ただ、副業もいいことばかりではないため、別記事で注意点についても書かせて頂いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

 

yagosann.hatenablog.com

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それではまた~

 

もしよろしければ、記事に関してのコメント、いいねやSNSでのシェアをお願いします。特に、記事の内容についての補足、訂正、その他ご意見は絶賛募集です!!

 

【理学療法士】介護報酬改定説明会に参加した件【介護保険】

皆さんこんにちは。やごさんです。

今回は、3/14(日)に開催された愛知県理学療法士会主催の「介護報酬改定説明会」に参加して思ったことを書いていきます。

 

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

2021年度介護報酬改定の説明会に参加してみた!

3/14(日)にWebにてオンラインで開催された愛知県理学療法士会主催の「介護報酬改定説明会」に参加しました。

今回の改定に際して、訪問看護の分野で大きな波紋を呼んだ話題もありましたが、今回は、介護報酬改定の中身はきっともっとわかりやすくまとめてくれる人がいると思うので、説明会に参加してみての感想などをつらつら書いていこうと思います。

 

思ったより参加人数が少なかった

まず初めに思ったのは、「あれ?思ったより参加人数少ないな?」ということです。

運営の方のアカウントを含めても大体120~130といったところ・・・

いくつか、病院や法人のアカウントっぽい方もいたので、実際画面の前で観ていた人数としてはもっといたとは思いますが、

愛知県には介護保険事業に携わってる理学療法士ってこんだけしかいないの?と思うような参加率でした。

 

鳥山代表理事の話が重要すぎる!

さあ、実際に説明会が始まって、まずは愛知県理学療法士会の代表理事鳥山先生が、事前の配布資料を基に今回の介護報酬改定のいきさつなどを説明してくださったのですが、これが重要すぎる内容ばかりでした!

介護報酬は、点数が変わるからどうするかでは遅い。その前に出る介護保険制度のこれからの見通しなどを理解することが大事

まずは、鳥山先生の冒頭のこの言葉。

聴いた瞬間ハッとしました。

そうだよね。確かに、介護報酬の点数の見直しが出る前に、社会保障審議会の会議資料でも、改定に向けての方針とかは出ていたもんね。

年末とか、年が明けてから具体的な介護報酬の点数や加算の見直しが出てから動いてたら、そこから現場が利用者様への説明だの、加算はなにがとれて、どんなことが必要だの右往左往してドタバタになっちゃいますよね。

これからの見通しを事前に資料を追って確認するようにすれば、今後どのような対応が求められそうかはわかってくると思います。

実際、今回の説明会の内容を聞いただけでも、かなり参考になって、今後の介護保険制度の方向性が少し見えた気がします。

始めは難しくてわからないことは多いと思いますが、その制度の中で僕たちは働いていかなくてはいけないので、逆に知らなくてどうするのか?とも思います。

好き嫌いで加算や減算を決めているわけではない

個人的にはこれも刺さりましたね。

今回、介護報酬改定で一番話題になったのは、なんといっても訪問看護ステーションからの訪問リハビリテーションに関しての話題ですよね。

説明すると、訪問看護に従事するリハビリテーションスタッフがここ10年で激増しており、中には訪問看護ステーションの人員の8割以上が理学療法士という事業所がありました。それが問題視されて、今回の改定で人員配置に看護職員の割合を6割以上などの規定を設けようとする動きが起こりました。

人員配置に看護職員の割合を採用されてしまうと、これが満たせない事業所は営業が続けられない状態となってしまいます。

また、仮に基準を満たすように人員を調整すると、多数のリハビリテーションスタッフが職を失い、適切にサービスを受けられない利用者様が出てくるという話が出て、人員配置の制限を撤廃するように求める署名活動が起こり、結果的に今回は加算に部分的に看護師の割合が定められるにとどまった。という話題でした。

これに対し鳥山先生は、「なにか問題やおかしなことをやってるところがあると、そこは目を付けられる。好き嫌いで減算を決めているわけではない。」という主旨の話をされていました。

それは確かに。

訪問看護ステーションの人員配置についても、割合はとても少ないとはいえ、訪問看護ステーションの役割を満たしているとは到底思えないような事業所があったという事実はあって、そこにメスが入るのは仕方がないのかなとは思います。(程度の問題はありますが・・・)

しかも、前回の改定からきっちりと成果が出ている。もしくは今後も成果が見込めそうな部分に関しては、加算が付いたり、点数が引き上げられたりといった対応がとられている項目もありました。

あとは、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションのリハマネ加算がⅠ、Ⅳがなくなって新しいかたちに今までと大きく変わりますが、

リハマネ加算は算定している事業所が通所リハで「89.2%」、訪問リハで「83.4%」とほとんどの事業所が算定している状態です。

ほとんどの事業所が算定している。ということは、そのまま標準化しても業務としてはやっていけると判断されても仕方ないですよね。

加算というのは、もともと基本の業務内容にプラスして取り組みを行っている事業所に対してつけられるボーナスのようなものとぼくは考えているので、そういった意味では、ほとんどの事業所が算定している状況は、もはや加算の意味をなしていないですから、変更が加えられて当然かと思います。

また、リハマネⅣについては、算定している事業所がいなさすぎで、意味がなくなってしまっているため、現実的なかたちに調整が加えられ、新しいリハマネ加算へ生まれ変わりました。

そういった例をみていると、確かに好き嫌いで決めているのではないのだな。と納得ができますね。

今後の介護保険の中核を担う「LIFE」「CHASE」「VISIT」

このあたりは、ぼくもまだしっかり理解していないのですが、介護サービスの質の評価と科学的介護の取り組みの推進を図るために採用されている「CHASE」(高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム)、「VISIT」(通所・リハビリテーションデータ収集システム)といった情報収集システムを活用しPDCAサイクルを回し、ゆくゆくは「LIFE」(科学的介護情報システム)として一体的な運用をしていくことを国が方針として掲げている様子で、そのシステムをより活用していくようにサービスの加算等を今後調整していくことになりそうです。

 

今後の自分たちを取り巻く環境や今後の社会の変化についての考えが深まった

今回の介護報酬改定説明会に出席したことで、介護保険の今後の見通しや国の方針を知ることで、少し自分の今置かれている立場、自分たちを取り巻く環境や今後の社会がどう変化していくかをぼんやりではありますが、つかめた気がします。

これは実際、管理職レベルだけではなく、現場のスタッフも知っておくべき内容だと思うし、知っておくことで、働き方に対する考えも変わるのではないかと思います。

今後、ぼくもできるだけこういった制度改正の情報には目を光らせていこうと思いました。

それではまた。

 

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【理学療法士YouTuber】YouTubeを始めてみました【情報発信】

皆さんこんにちは。やごさんです。

今回は、YouTubeで動画配信を始めましたので、なぜ始めたのかと宣伝を兼ねて記事にしていこうと思います。

 

YouTubeにアップした動画がこちらになります。


【理学療法士】今日からYouTube始めます!

 

ぼくがYouTubeを始めたわけ

それでは、ぼくがYouTubeを始めた理由をご説明したいと思います。

 

日本理学療法士協会の活動を知って発信したい!

まず、一番の理由はこちらです。

ぼくは理学療法士として働いていますが、その理学療法士の学術および職能団体として日本理学療法士協会という団体があります。

その役割として、理学療法士の地位向上を通じて、国民の皆様の医療・保険・福祉の向上を目指し、学術大会の開催や学術誌の発行、研究助成といった「学術」活動をはじめ、「教育・研修」、「調査研究」、「広報」といった活動を展開しています。

ということが日本理学療法士協会の協会情報として書かれています。

つまり、理学療法士のブランドを世の中に広め、世の中の人々に知ってもらうことで、国民の皆様の役に立つ機会が増えるように支援する団体ということです。

最近、ぼくがこの日本理学療法士協会の会長のお話を聴く機会があったのですが、知ってはいたけど、こんな活動をしてくれてたんだ!と驚くとともに、いままで知らずに過ごしてきてしまった自分が恥ずかしくなってしまいました・・・

そこで、ぼくがなにかできることはないかと考えて思いついたのが、日本理学療法士協会の活動を発信させてもらうことかなと思ったのです。

 

理学療法士や医療従事者が自分が働きたいと思える職場で働いてほしい!

二番目の理由がこちらです。

理学療法士や医療従事者に限らないと思いますが、職場と自分の方向性や考え方のミスマッチで悩んでいる方は結構多いんじゃないかな?と思うんですね。

その理由が、「職場選びの時点でどんな職場かわからないままに転職してしまう」ことがあると思っています。

正直、転職サイトや面接などでは、給与や立地などの一般的な情報しかわからず、なかなか職場の雰囲気や実態がわからず、「給与がいいからここにしよ!」と決めてしまいがちです。

そうすると、就職後に職場内の「こんなはずじゃなかったのに・・・」と後悔することもあるのでは?それで、働くことがしんどくなってしまうのでは?と考えたわけです。

そこで、職場のことを紹介する動画を転職希望者に見てもらうことで、より職場のことがわかるし、ここで働きたい!って思ってくれる人がきてくれれば、長く働いてくれる確率も上がるのかなと思ったのです。

そして、採用する側も職場の方針や理念をある程度分かっていて、働きたいと感じてくれている方が来てくれることで、その職場が目指す組織を作る近道になるのではないかと考えています。

 

③単純に興味があった!

最後は、単純にYouTuberに興味があったということです(笑)

毎日のようにYouTubeを観てますが、動画の作成者側の苦労はどんなものがあるのか?楽しさはどんなものがあるのか?

そんなところに興味があって、やろうと思えば、驚くほど簡単に動画の投稿はできることを知り、「じゃあとりあえずやってみるか」と思ってやってみました。

動画の編集とか、サムネイル画像?とか言葉は知ってるけどやり方わからん!

SEO対策って何ぞや!って感じなので、動画のクオリティとしてはお察しですが、まずは始めることが大事と自分を励まして、これからちょっとずつ動画を撮って投稿していきたいと思います。

 

応援よろしくお願いします!

そんな感じで、今回はぼくがYouTubeを始めたという記事でした。

もし、たまたまこの記事にたどり着いた方!

もしよろしければ、YouTubeの動画も観ていただいて「いいね!」や「チャンネル登録」、「動画のシェア」をお願いできればと思います。

コメントも頂けると、今後の励みになりますので、よろしくお願いします。

それでは、今回はこの辺で。

またね~

 


【理学療法士】今日からYouTube始めます!

【雑記】Club Houseでスピーカーを初めてやってみた件【感想】

皆さんこんにちは。やごさんです。

今回は、最近世間をにぎわせている音声チャットアプリ「Club House」で初スピーカーをさせてもらったので、感想を書いていこうと思います。

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

Club Houseってどんなの?

 

招待制の音声チャットアプリ

みなさん言わずもがなかとは思いますが、

Club Houseとは、音声チャットでユーザーとつながって自由にお話しできるアプリです。

ユーザー同士の招待で参加でき、その希少性から、メルカリで招待枠を販売するユーザーが出現するなど、物議をかもしたこともありました。

 

好きなテーマでルームを作って話ができる

具体的な内容としては、自分もしくは他のユーザーが作ったルームに入って、「モデレーター」という司会、進行役をやったり、「スピーカー」としてルームの会話に参加したり、「リスナー」としてラジオ感覚で他の人のお話を聞いたり。

様々な楽しみ方ができます。

 

 

スピーカーとして参加!

僕もまだ初めて1週間もたたないClub Houseですが、知り合いの方がモデレーターをしてたルームでスピーカーとしてお話しする機会がありました。

 

スピーカーとして参加するには?

スピーカーとして参加するためには特に難しいことはなくて、好きなルームに入って、手を挙げるボタンと呼ばれている手のマークのアイコンをタップすると、スピーカーとして参加する立候補ができます。

そして、モデレーターの方がそれを受けてくれれば、スピーカーとして参加できます。

 

スピーカー参加のハードル

スピーカーとして参加するのは簡単で、物理的なハードルは皆無ですが、スピーカーとして参加するにあたって、僕はかなり勇気がいりました。

モデレーター

第一のハードル。

これは完全に僕が勝手に日和ってしまったのですが、モデレーターが自社の社長と社長の知り合いの社長だったんですね。

自分が尊敬していて、雲の上のような存在に感じている方々が話している場に踏み込んでいく・・・

聖域に足を踏み入れるような緊張感でした(笑)

お二人とも人柄はすごくいい人なのですが、その人たちと対等に話せるかな?僕が話して変に思われないかな?と思ってしまったんですね。

リスナー

第二のハードル。

さきほどお話ししたClub Houseの特性上、ルームにはリスナーの方がいて、モデレーター、スピーカーの話を聴いているんですね。

さっきまで自分もスピーカーで聞いてたやん!と思いますが、全然空気感が変わります。

例えるなら、学校の体育館で校長先生、教頭先生のお話を聴いていた時に、自分も壇上に上がって全校生徒の前でお二人と会話をする。みたいな心境。

どうですか?怖いでしょ?(笑)

 

ただ、得られるものは段違い!

そんなこんなで参加を躊躇してしまいそうですが、スピーカーになることで得られるものはとても大きいと思います。

直接モデレーター、スピーカーに質問ができる

ルームによっては、モデレーター、スピーカーの人が質問会を開催していることがあります。

そういった方たちは自分なりの考え方を持っていたりするので、自分の悩みや考えを打ち明けて話してみることで、有益なアドバイスやヒントがもらえるかもしれません。

もちろん、スピーカーとして聴いていても参考になることはありますが、自分の現状や悩みを打ち明けることで、より具体的な内容のアドバイスをもらうことができます。

話す練習になる

Club Houseではメインのモデレーター、スピーカーの方はお話が上手な方が多いと思います。

そういったお話が上手な方と会話することで、話しやすく、話が盛り上がりやすくなると思います。

なので、話すのが苦手だけど、上手くなりたいという人はそこで話す練習をするといいかもしれません。

モデレーター、スピーカーの方にお話しがうまくなりたいことを伝えて、レッスンしてもらうのもいいかもしれませんね。

自分のことを知ってもらえる

スピーカーとして参加することで、ただ聴いているだけの人よりも、参加している皆さんに自分のことを知っていただけると思います。

そこから、新しい友達や知り合いが増えたり、もしかしたら自分のことを気に入ってくれたら仕事のオファーなどももらえるかもしれません。

 

 

Club Houseは活用すれば成長につながる

今回、初めてスピーカーとして参加して、Club Houseはうまく積極的に活用すれば、自分の自己成長につながるなと感じました。

これから、成長して人前で話していったり、セミナー、講演をしてみたいなど考えている方。

自分の悩みを解決したいと考えている方

ぜひまずは参加しやすそうなルームでスピーカーとして参加してみるのはいかがでしょうか。

それでは。また。

【鴨頭嘉人】”インスピレーションは制限から解き放たれたときに生まれる!”【Voicy】

皆さんこんにちは。やごさんです。

 

前回は、西野亮廣さんのVoicyから「アウトプット前提でインプットする」ということについて書かせていただきました。

 

yagosann.hatenablog.com

 さっそく継続できてていい感じですね(笑)

自画自賛です(笑)

さて、今日もVoicyでインプットした情報をまとめていきます。

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

Voicyで得た知識をまとめ!鴨頭嘉人さんの放送より

今日は、最近始めた音声メディアアプリ「Voicy(ボイシー)」で僕がメンターとして尊敬している「鴨頭嘉人さん」の2021/2/12の放送より得た知識や自分の考えを書いていきます。

 

”インスピレーションは制限から解き放たれたときに生まれる!”

みなさん、何かアイデアを考えるときに、机の紙に向かって「うーん。」と頭を抱えて考え込んでしまって、「出てこないよー!!」ってなってしまうこと、ありませんか?

 

今回の放送で、鴨頭嘉人さんが「インスピレーションがバンバン浮かんでくる法則」を掴みかけてきたとおっしゃっていたので、シェアします。

 

カギは、ある偉大な方のエピソードから!?

鴨頭嘉人さんが掴んだ「インスピレーションがバンバン浮かんでくる法則」そのヒントをくれた人物とは?

 

あの大手コーヒーチェーン「スターバックス」の創業者「ハワード・シュルツ」さんです。

 

鴨頭嘉人さんいわく、もともとハワード・シュルツさんはコーヒー豆を販売するお店の店員だったそうです。

 

ある日、コーヒーマシンを買いにイタリアへ行って、そこで立ち寄ったカフェで衝撃を受けました

そこでは、店員さん、お客さんもみんなが会話を楽しんで憩い、スタンディングでエスプレッソをかっこよく飲んでいる。そんな光景が繰り広げられていたそうです。

 

そこからインスピレーションをうけたハワード・シュルツさんは、その後自分の働いていたコーヒー豆の販売店を自ら買い取り、現在では世界で32000店舗以上を展開する超大手コーヒーチェーン「スターバックス」を立ち上げたのです。

 

インスピレーションは制限から解き放たれたときに生まれる!

このエピソードから鴨頭嘉人さんが感じたことが、「インスピレーションは制限から解き放たれたときに生まれる!」ということです。

 

ハワード・シュルツさんがスターバックスを生み出したのは、会議室でもなく、自宅の書斎でもなく、イタリアで訪れたカフェであった。つまり、狭く制限された空間や時間ではなく、「制限から解き放たれたとき」にインスピレーションが生まれるということです。

 

ここからは僕の考えですが、会社の中や自宅の机では、自分が日常を過ごしていて、狭い制限された空間となり、新しい刺激がなく、新しいアイデアが出にくくなってしまうのではないか?

カフェやラウンジなどの空間では、自分の普段過ごしている環境とは違う非日常の環境、普段の制限から解き放たれることができる場所で、そこからたくさんの刺激をえられることで、インスピレーションが生まれやすいのではないかと思います。

 

日常に活かしていくには?

この話を日常生活に活かしていく方法として

・新しいアイデア、インスピレーションが必要な時には、普段と違う場所で作業してみる

・新しいアイデア、インスピレーションが浮かんでまとまってきたら、会社や自宅の机で一気にまとめる

ということを意識するといいのではないかと思います。

 

鴨頭嘉人さんも言っていましたが、「制限された空間」というのは、決して悪いものではないと考えています。

制限された空間で煮詰まってパンパンになった頭だからこそ、制限から解き放たれたときにバーッと様々なアイデアが湧き出てくるのだと思います。

そして、湧き出たアイデアをまとめるために、制限された空間を活用して一気にまとめてしまう。

そうすることで、アイデアが際限なく湧き出てきて、それをかたちにし続けることができるのではないかと思います。

 

まとめ

今回は、鴨頭嘉人さんのVoicyから、「インスピレーションは制限から解き放たれたときに生まれる!」ということについてまとめてみました!

みなさんもアイデアが出てこない・・・煮詰まってしまった・・・というときには、スターバックスに行ってみたり、公園を散歩してみたり、制限から解き放って自分を開放してみましょう。

それでは、また。

【西野亮廣】”インプットを続けるには、アウトプット前提の環境を作る” ”インスピレーションは制限から解き放たれたときに生まれる”【Voicy】

皆さんこんにちは。やごさんです。

初めの記事からもはや挫折してしまい、更新がさっそく途絶えてしまいました(笑)

ただ、このまま終わるのはもったいないので、自分が続けていけそうな方法で行っていこうと思います!

雑記っぽい感じで、日頃インプットしたことをアウトプットする場として使っていこうと思います。

ちょっと長くなったり、短くなったりすると思いますが、気にせず行きましょう。

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

 

Voicyで得た知識をまとめ!西野亮廣さんの放送より

今日は、最近始めた音声メディアアプリ「Voicy(ボイシー)」で僕がメンターとして尊敬している「西野亮廣さん」の2021/2/12の放送より得た知識や自分の考えを書いていきます。

 

”インプットを続けるには、アウトプット前提の環境を作る”

西野亮廣さんといえば、お笑いコンビ「キングコング」として有名なほか、最近では映画「えんとつ町のプペル」の制作やオンラインサロン「西野亮廣のエンタメ研究所」の運営など、マルチな活躍をされていますね!

しかも、自身の物事の考え方が深く、アイデアも満載で、聞いていて勉強になる話がたくさんあると感じています。

そんな西野亮廣さんの土台となっているのが、「インプット」つまり、勉強や情報収集の量が多いということが言えると思います。

 

インプットを続けるにはどうしたらいいの?

さて、そこで問題になるのは、西野亮廣さんがどうやって大量の情報をインプットしているのかというと・・・

 

ずばり、「アウトプット前提でインプットする」ということです。

 

具体的に言うと、「ブログやSNSなどへ発信する」ということを先に決めてしまい、それを達成するためにインプットをするということです。

西野亮廣さんの例でいうと、オンラインサロンで毎日、2000~3000文字の文章を書いていたり、Voicyで10分間の放送を喋ったり(10分で約3000文字分話せるそうです)、といったルーティンがあるため、その発信のために毎日インプットをし続けているそうです。

 

その量は実に5000~6000文字!それだけの言葉をかたちにするのって、かなりすごいことだなと個人的には思います。

 

人間は追い詰められたほうが行動しやすい

さて、そんな感じで、どうやったらアウトプット前提でインプットできるのか?という話です。

人間は時間に余裕があったり、後回しにしても大丈夫な環境に置かれると、「まああとでやればいっか。」と先延ばしにしてしまう傾向があるそうです。

みなさんも思い当たる点はないでしょうか?(僕はブログの更新が・・・(笑))

そのため、「先に期限を決めてしまい、そこに向かって行動する」と目標を達成しやすいのです。

 

他人を巻き込んでアウトプットする環境をつくる

そして、自分の中で完結させるとさぼりがちになってしまうので、

ブログやSNSなどにアップして不特定多数の方がみれる環境にする

インプットした情報を伝えあう勉強会のような機会をつくる

といった他人と一緒に行うことをセットにすることで、相手のためにインプットするという目的がさらにプラスされるため、より目標達成がしやすくなります。

 

アウトプット前提でインプットすると効率が段違い!

「アウトプット前提でインプット」することによる効果としてもう一つ、

「インプットの効率が段違いになる」ということがあります。

例えば、本を1冊読むときに、ただ何も考えずにさらっと1冊を読むと、そのあと9割方の内容は頭から抜けてしまっていることが多くなります。

対して、その本を読んで感想を誰かに伝えるようにすると、情報が残る割合がかなり上がるそうです。

それは、誰かに伝えるためには、内容をより理解しなければうまく伝えることができなため、自然と理解度が上がるということみたいです。

 

まとめ

今回は、Voicyで西野亮廣さんが話されていた「インプットをし続けるにはどうしたらいいのか?」といった話題から、僕の考えを書かせていただきました。

僕自身、継続をすることに苦手意識があるので、「アウトプット前提でインプットする」を意識して継続していこうと思います。

まずは、ブログ記事の継続ですね。(笑)

みなさんも、「アウトプット前提でインプットする」を実践して効率よく、継続してインプットしていきましょう!

知っていると役に立つ!障害者支援について解説!

皆さんこんにちは。やごさんです。

今日から、僕が仕事をするうえで得た知識をこのブログにまとめていこうと思います。

今回は、僕の担当している利用者様で新たに障害者支援を受けることになった方がおり、そこで調べた知識をまとめていこうと思います。

なお、障害者の表記の仕方については非常に色々な意見がありますが、当ブログでは福祉ガイドに掲載されている「障害者」の表記で統一いたします。

※このブログは個人の知識のまとめとして作成しています。中には古い情報や誤った情報が含まれている可能性があることをご了承ください。また、間違いや不足があれば、コメント等頂けると嬉しいです。

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